飲食店辞めたい

不条理な飲食業を辞めたい人に向けたアドバイスブログ!

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飲食店から転職することはこの御時世でも可能なのか?

      2017/06/26

接客や調理が売りの職種、飲食業。

誰でも簡単にできるイメージが先行するこの業界ですが、入ってみると一転。

 

長時間拘束で休日無しの激務な世界である事に打ちひしがれます

 

もう辞めたい・・・。

 

そう考える人も多いことでしょう。

しかしかたや一方で、飲食しか社員経験しかない自分に他業種への転職など可能なのだろうか?

こんな疑問も抱かざるを得ません。

飲食店から他業種への転職は可能なのか?そのヒントを紹介します。

 

20代で飲食業から他業種への転職

新卒で就職できず、そのままアルバイト先の飲食店に社員として就職してしまった。

が、後々になってこの業界がおもいっきりブラックであるのが分かって転職したい。

今現在20代でこういった考えの人も多いのではないでしょうか?

 

結論から言うと、全然未経験の他業種への転職はできると断言できます

 

その大きな理由として、20代・第二新卒は企業サイドからは以下のような捉え方がなされます。

 

・社会人経験があれば最低限のマナーを習得しているので、新卒に比べ教育の手間がかからない

・20代と若いため、まだまだ自社の社風に馴染ませることが容易にできる

 

こういった要素を重視して捉えます。

30代と比べてもまだまだ伸びしろを残しているため、未経験者といえポテンシャルを秘めていると捉えてくれるのです。

特に飲食業のような接客やチームワークなどを重視した、コミュニケーションをメインに取り組んでいる業種ではある意味で最低ラインのマナーはできている。

他の会社が社員研修やビジネスマナーの講習でセッセと培ってきた基本を、横取りするような形になるので採用する側からすればおいしいとも言えます

 

ただ、他業種への転職となった場合は未経験で1からのスタートになるので、年収自体は下がる可能性があります

ここはバランスで、飲食業のような長時間拘束を考えれば、年収は下がったが自分の時間はかなり持てるようになった。

などの時間的な側面も視野に入れておき、トータルで考える事が重要でしょうね。

また職種にもよりますが、給料の頭打ちの早い飲食業に比べ、総合商社やコンサル職、通信キャリア業などでは年次ややり方次第でどんどん給料が上がっていく。

そうなると、一旦の年収は下がったが、2年後には一気に前職の給与を追い抜いた。こんな事もよく聞く話し。

時間と給料のバランスをよく加味すれば、20代で他業種へ方向転換するのは全然有りな話しでしょう。

日頃からただ単純に飲食業は激務だから辞めたいという理由以外にも、将来的なビジョンとしてこういったスキル・能力が養われないからステップアップしたい。

今の環境では自分の方向性と異なり自己成長できない。

といった前向き的な思考を培っておくと、転職の際に採用されやすいかと感じます。

面接の際にどう受け応えればいいのか、具体的な履歴書の書き方とかは、転職サイト等を参考にすれば詳しく述べられてますのでここでは省略します。

 

20代の転職でおすすめのサイトとは?

 

30代で飲食業から他業種への転職

20代ではまだまだ他業種への転職のチャンスも残されていたところ、一方で30代ではどうなのか?

結論から言ってしまうと、厳しいというのが現状です

まずもって、企業側が扱いにくい30代の人間を採用するメリットとして、

 

・自社の人間にはない魅力を持っており、採用すれば既存の社員へ良い刺激となる

・自社の社員にはできないずば抜けた能力を持っている

 

この2点が挙げられます。

 

特に飲食業のようなある意味、独特なルールの中で閉塞的にこの仕事一本でやってきた人であればあるほど、他業種への転職は難しくなります

というのも、世間体的にみても飲食業の印象というのはまだまだ良いイメージがないのが現状なのです。

・笑顔で接客できる

・巧みな調理技術を持っている

飲食と言うと、えてしてこういったイメージが先行しがち。

ぶっちゃけた話、こういった現場での作業能力のレベルの高さというのは他業種においては何の役にもたちません。

また、飲食店独特の過酷な労働環境で培った根性でどんな激務にも耐えてみせる体質というのも一見すると受け入れらそうに思いがちですが、実はそうでもない。

企業側からすれば、そんなブラック体質な人間を採用して、既存の社員に悪影響が及んでしまうことの方を懸念しますし、何よりも、

 

30代まで劣悪な環境も変えることが出来なかった改善能力のない人

 

こう受け入れられてしまうのがオチです。

そのため30代で他業種への転職は厳しいというのが現状なのです。

 

30代で飲食業の人は現状から抜け出すことは全く無理なのか?

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今現在、30代で飲食業界にウンザリしている。

もうこの業界を辞めたいと考えている人は、全く他業種への転職は不可能になってしまうのでしょうか?

漫然と上司の言う事だけを順従に聞いて実行してきただけの人。こういった人は厳しいでしょう。

なぜならノウハウ・知識のない他業種へは即戦力として入社することは非常に難しいからです。

 

しかし、飲食業という枠だけでなく仕事を俯瞰的に眺め取り組んできた人。

 

こういった人間は転職は全然可能だと言えます。

俯瞰的というと難しいかもしれませんね。

要は、着ている服は調理服やユニフォームかもしれない、扱っている商品は食材や酒かもしれないが業務を常に客観的に捉えて日々こなしていた人。

仕事の根本は同じです。またそれぞれの業界で直面している問題というのもほとんど似通っています。

扱う商品は違えど、モノを開発企画し、製造し販売するという流れは変わらない。

そこでは、

 

・報連相といった社内コミュニケーション力の向上

・風通しの良い職場・人間関係の構築

・人材教育

・自社商品のブランド構築

 

どの業種でもこういった問題を抱えているのです。

例えば、

 

・人手不足の飲食店の中で、人材も集まりにくい環境下、こんな工夫をしてアルバイトを辞めさせない仕組みを考案した

・既存の商品のターゲット層が女性だったので、女性に受けそうなネーミングや味付けメニュー構成をし更なるリピート化にも大きく貢献した

 

こういった、仕組みの構築やマーケティングの能力を常日頃から意識して業務に取り組んできた人、深堀してこれた人は別の会社に行っても客観的な能力を身につけているとみなされ、高いパフォーマンスを発揮してくれると捉えられます。

そのため、万全と日々飲食業務を作業的にこなしてきただけの人と比べた場合、30代と言えど転職のチャンスは多分にあると言えます。

 

リクルートの調査

転職サイトの大手、リクルートの調査でこんな話しがあります。

 

「以前は転職の限界は30歳までと言われていた。しかし最近では過去例のないほど、各企業が採用に積極的になってきている。

30代以降の転職は過去の話で転職市場も大きく変わってきている。

その証拠に転職サイトを利用するユーザーで35歳以上の利用者が48%を占めている

 

やはり少子高齢化やベンチャー企業の台頭などの時代の変遷を受け、企業側の採用基準が微妙に変化してきているのでしょうね。

そのため現状を変えたいと真剣に考えてきた人ほど、30代といえ転職のチャンスは十分にあると言えるでしょう。

 

近しい職種を狙うのが手

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飲食業といえば、接客調理がメイン。

店長ともなればお店のFLコストの管理も行います。

ここで培った知識を活かして近しい職種に転職するのも一手と言えます。発展形の転職とも言えます。

例えば、

 

・飲食店向けのグルメサイト

・飲食店専門の転職サイト会社

・飲食店専門のコンサルティング会社

 

こういった会社へは少なくとも飲食業での経験がダイレクトに受けるのは言うまでもありません。

また発想を転換して、客が似たような属性の職種に転職という考え方もあります。

 

・飲食店店長からアパレル店長

・飲食店から雑貨屋への転職

 

一見すると全くの異業種に見えがちですが、似たような属性の顧客をターゲットにした職種の場合、在庫管理や人材育成の面など客観的な部分で飲食の経験が活きたりもします。

上記は一例ですが、こういった発展形の転職を発想していくと意外と転職先の間口が広い事に気づけます。

 

最後に:悩んだらとりあえず行動してみる

今このブログを読んでいる方は、何かしら飲食業に不満や不遇を感じていて転職を考えている人が多いかもしれません。

ここで、

「ふ~ん。こんな考え方もあるんだ。」

と感じまた次の日から飲食業に戻っていく。それも1つでしょう。

しかし、何か行動を起こさないと何も現状が変わらないな。

と感じるのであればどんな些細な事でも構いません、何かしら動く事をお勧めします。

転職サイトを覗くとか、他業種の情報を収集するとか何でもいいのです。

アインシュタインの言葉で、

 

学べば学ぶほど、自分が何も知らなかった ことに気づく。気づけば気づくほどまた 学びたくなる

 

という格言があります。

今の自分が働いてる職場も、小さな世界の一角なのかもしれません。

そこに踏みとどまるのも一つですが、他の世界がどんな感じなのか覗いてみるだけで、意外な発見があったりするものです。

 

正直なところ、飲食業の労働環境は悪いです。

 

これを「仕方がない、どこいっても変わらない」で一蹴してしまうのか、疑問を感じて勇気を出して外を見てみるのかであなたの今後は大きく変わってくると断言できます。

幸いな事にインターネットを使えば、情報収集は簡単にできます。調べるだけならリスクもありません。

何も損はないのでやらない手はないとも言えるでしょう。

 

転職エージェントに相談してみませんか?

もしあなたが他業種に転職したいけど、何から手をつけていいのか分からない。第一、自分に市場価値はあるのか?

こんな疑問にかられているのなら、一度「転職エージェント」に相談してみませんか?

利用すること自体は無料ですし、登録したからといって必ず転職しなければならないといった類のものでもありません。

むしろ、客観的な意見を聞く事で、

「まだ転職は早いかな」

などの気持ちに整理がつくこともあります。

おすすめの転職エージェントは最大手の【リクルートエージェント】です。



多数のアドバイザーが在籍しているので、あなたの細かい悩みにも相談に乗ってくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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