飲食店辞めたい

不条理な飲食業を辞めたい人に向けたアドバイスブログ!

*

飲食店の店長はきつい!過酷な理由3つを大暴露!

      2017/06/26

店舗の責任者を司る飲食店の店長。

 

「店長!次何したらいいですか?」

「店長!来月のシフト希望持ってきました!」

 

などなど何かと慕われる人気職。

 

と思われがちなだけで、実は飲食店の店長は相当な激務を強いられます!

 

今回はその激務を大暴露しながらも、その先についても考えてみたいと思います。

 

店長は会社の単なる駒

6174394539_3e22c8cb0f_z

 

飲食業は出世が早い事でも有名。

厳密に言えば出世が早いというよりも、どんどん人が入れ替わるので勝手に上に押し上げられて行ってしまいます

そのため半年~1年も社員で勤めてれば自然と店長に出世してしまうのです。

しかしここで問題なのが、たいした実力も身についていないのに店長になってしまうパターン。

オペレーション力もままならない状況で店長に就任してしまい激務を強いられてしまう。

アルバイトの育て方や、人件費・食材原価のコントロールもうろ覚えの状態で出世してしまうのです。

しかしこんな右も左も分からない状態の人間をそもそも管理職なんかにしてしまっていいものなのか?

答えはYESです。

 

なぜなら飲食業界にとって、店長は単なる会社の駒にしかすぎないからです。

 

一時的にせよ、腰掛け的に働いているにせよ、何よりも重要なのはお店が営業運営していること。

とにもかくにもこれを優先するため、大して仕事が出来ないにも関わらずドンドン店長にのし上げてしまうのが飲食業界特有の風潮なのです。

 

真面目な店長ほど好都合

基本的に日本人は真面目な方が多い。

日本の教育自体が真面目で反抗的な人間を育てないような仕組みになっているため、根本的に真面目な人間が多いのは無理もない話。

しかしこれ飲食業にとってはかなり好都合です。

誤解のないように言っておきますが、会社組織である以上は規律とチームワークが求められます。

そのため真面目で建設的な姿勢の人間が多く集まった方がビジネスは上手くいきます。

ここで言いたいのは、飲食店においては

 

真面目な人間=洗脳しやすい

 

という悪しき習慣が根付いているという事実です。

 

どうゆうことか?

 

飲食業はその構造上、世間一般の皆さんが休んでいる時間帯、いわゆるオフの時間に商売するのがベースです。

かといって一般の人が働いている時間帯に休んでいるのかといったら、そんなこともありません。

結果、必然的に長時間拘束を強いられるわけです。

また生ビール一杯が500円の飲食店では、薄利多売の構造を否が応でも迫られます。

要は時間を多く費やさないと利益が生み出せないのです。

特に都内などの首都圏では、自社ビルで自分のお店を展開しているのなんてほんの少数の大手企業のみ。

大抵の会社はバカ高い家賃に大枚を払って四苦八苦しながら営業をしているお店がほとんどです。

ただでさえ家賃コストがかかる中、そこで雇う人間を全て時給制のアルバイトにしておくと、利益が人件費負けしてしまう。

 

固定給で長時間労働してくれて、出来れば休日もあまり取らずに、激務にも責任感をもって取り組んでくれる人が喉から手が出るほど欲しい

 

そんな人物像が、まさしく飲食店の店長なのです。

 

そして、日本人の真面目気質に浸けこみ、経営オーナー陣はあの手この手で説得し、店長に長時間労働・低賃金を強いるのです。

真面目で責任感がある人ほど、従順なので扱いやすいわけです。

 

教育という名の洗脳

8414109686_1e4aba5d7e_z

 

普通の会社では社員研修や教育は基本的な営業の仕方、ビジネスマナー、事務ワークの基礎といった作業的な研修がメイン。

ところが飲食業の場合はこれが全く違うのです。

 

・365日24時間働け

・オーナーシップマインドを持て

・〇〇イズムを君たちの頭の中に浸透させる

といったようなマインドコントロールのような研修が施されるのです。

ある意味で教育という名の洗脳が行われるわけです。

 

・365日24時間働け⇒長時間労働でも文句を言うな!

・オーナーシップマインドを持て⇒利益が上がらず給料低くても文句を言うな!

・〇〇イズムを君たちの頭の中に浸透させる⇒会社の方針に疑問を持つな!

 

こんな感じで、作業ワークのことよりも、いかに会社に都合よく働いてくれるかの部分に特化した研修が行われるのです。

 

しかも厄介なのが、こういった研修がむしろ楽しい雰囲気のような中で進行すること。

 

会社の接客理念などを皆んなで大声を叫び、張り上げながらも、それが楽しい感じで行われるので、事の異常さに気づきにくい。

そして研修教育が終わり、お店に戻る頃には、長時間拘束・休日無しでも大丈夫なマインドにセットアップされてしまっている店長がそこにいるのです。

 

最後に:店長の成れの果て

tiny-people-700921_640

 

ネットやスマホのインフラが整った昨今では、飲食店の店長がかなりブラックな職業だということが認知されてきています。

もしアナタが、何かきっかけをつかもうとし、検索をかけ、このブログにたどり着いているとしたらかなり賢明だと言えます。

このまま飲食店の店長を継続していても、正直なところ将来性はありません。

将来性がないというと大袈裟ですが、このまま継続していても多大な時間を失うだけです。

飲食業はその構造上からも、収入と時間のバランスが大きく崩れています。

1日13~15時間働き、月に休みが4回で月収25万。

この生活で満足だというのであれば、私は何も言いません。

しかしこんな生活をいち早く抜け出したいと考えるのであれば、より早い決断を取ったほうが良いのは言うまでもありません。

飲食店から他業種への転職は可能か?

世界は飲食業だけではありません。

飲食業しか分からないような環境におかれているために気付いていないだけなのです。

自分がおかれているのは飲食という小さな世界にすぎないのです。

 

 

 

・飲食店を辞めたいけど実際に何からしていいのか分からない人

・ブラックじゃない飲食店に就職する方法

・飲食店はもうウンザリ!20代で他業種へ転職したい人

・他業種へ転職できる?飲食を辞めてみんなどんな仕事についたのか?

 - 店長