飲食店辞めたい

不条理な飲食業を辞めたい人に向けたアドバイスブログ!

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飲食店がどこも人手不足な最大の要因って?

   

売上や人材の教育に四苦八苦する飲食店の社員。

ただでさえ長時間拘束で大変なのに、数字や人の管理で更なる追い打ちをかけられます。

そんな中一番悩まされる事実が、

 

どこもかしこもお店が鬼のような人手不足という実態です!

 

あっちこっちの現場で人手不足に喘いでいる店舗ばかり。

飲食店がどこも人手不足に陥っている最大の要因を紹介します。

 

飲食店はブラック企業の代表格

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最近ではブラック企業大賞の存在やら、ネットでの情報の拡散などで、企業のブラック度合いが注目されるようになりました。

またどんな会社が実際にブラックなのか、詳細に調べる事も可能になってきています。

まずもって飲食店の人手不足最大の根拠が、

 

このドップリ浸かったブラック度であると断言できます!

 

その証拠に、ブラック企業大賞に入賞する会社やノミネートされる会社のほとんどが、飲食店ばかり。

参考:ブラック企業大賞ノミネート発表

特に今の20代、30代の若者達はこういったインターネットで発信される情報に敏感です。

むしろ自分の興味のある情報を選んで取捨選択できる分、新聞よりも率先してネットの情報を見る傾向があります。

スマホの普及でこういった姿勢が強まっているのも言うまでもありません。

ようはネット上には、飲食店の就業形態に関して良い情報が全くないのです

 

・長時間拘束で1日15時間

・回転勤務・通し勤務の連続

・3ヶ月休み無し

・そのくせ残業代・休日手当さえない

 

こんな情報ばかりが出回っているのに、そんなズサンな会社で誰が率先して働こうと思うでしょうか?

ある意味で飲食店が人手不足になるのは当然の結果といえるのです。

 

内部の人間もドンドン辞めていく

上記の文は、これから飲食店で働こうと思っている人や、飲食業に興味を持ったが調べているうちに辞退したという人に向けた内容でした。

外部から人が集まりにくい就業形態になっている為に、慢性的に人手不足に陥っているというものです。

しかしこれ、飲食店に関しては既存の働いている人間・内部の人達もドンドン退職していきます。

飲食店で2年も社員で働いていれば、もうベテラン社員の域ぐらいとも言えるぐらいのペースです。

それぐらい内部の人間もバンバン辞めていくのです。そのため、ただでさえ人手不足なのに、更に追い打ちをかけて人材が枯渇していくという悪循環!

内部の人間が辞めていく大きな要因として、経営陣との乖離が挙げられます!

以下で詳しく説明します。

 

社員に責任を丸投げする経営陣

飲食店の店長となった暁には、

「おめでとう。これからはお店に責任を持って取り組んでくれよ!」

なることを言われる事が多い。

「よし!俺も一国一城の主だ!頑張るぞ!」

 

こんな風に息巻くのも束の間、一瞬でオーナー経営陣の「責任」という怠惰な縛りに気付かされます。

 

それは、

 

・売上が上がらなければ休日は無い

・お店のスタッフが揃わなければ休日は無い

 

という厳しい、いやある意味おかしい責任の転嫁です。

 

確かに店内でのトラブルや教育オペレーション・在庫の管理などに対しては、社員は全力でその責任を負うべきでしょう。

これは任務の全うとも置き換えられます。

しかし、「売上が上がらないから休日無し」などのような、会社の内部運営そのもに関する事は店長・社員に全部非があるわけではないと言えます

なぜなら、

 

・人材募集の宣伝費枠を牛耳るのは経営陣(効果的な募集の仕方さえ熟知しているのか疑問)

・人手不足でバイトを雇い入れてもすぐには育たない(じっくり教育できる環境が始めから整っていない)

・社員のヘルプ要請に本部が応じない(そもそもそんな組織的な構造になっていない)

 

こういった経営本部が抱える要素の不備まで、売上が悪いからといって現場の責任に転嫁しているようでは、経営陣と社員の溝は深まるばかりです

こんな実態が連続していけば、

 

「これだけ問題提起しているのに、上は何も実行してくれない。結局は俺は信用されてないんだろう」

 

こう考えるのが、至極当然な人間の発想ではないでしょうか?

慢性的な人手不足の飲食店では、人材が揃っていないのにお店はオープンさせるという暗黙の決まりのようなモノがあるため、上記のような無理なシチュエーションに入社後すぐに直面します。

そのため、外部からの応募が無いばかりか、既存の内部の社員まで不信感に募られバタバタと辞めていくのです。

 

オーナー経営陣の体質がそもそも古い

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「最近の若者は根性が無くなった」

「俺達が現役の頃は、もっと〇〇だった」

 

こんな暴言を吐くオーナーは実に多い。

俺達は昔もっと大変な思いをしてきたんだから、こんな事で弱音を吐くな!

という気持ち、姿勢が全面的に出ているのです。

もちろん仕事やビジネスをする上で精神的なタフさを持っていることは非常に重要です。

多少の事でいちいちへこたれていたら何事も務まらないし、そもそも利益を捻出することも難しい。

 

問題なのは、経営者がこういった根性論的な発言を惜しみもなくさらしてしまうという点です。

 

時代の変遷は非常に早いです。

インターネットの登場であらゆる情報が取得できるようになりました。

本人は暴言のように感じず、何気なく言ったような事が一瞬で尾ひれをつけて拡散してしまうのが今日

また若者がこれだけパソコン・スマホを駆使して日々活躍しているのに、年輩者はネットの存在を軽視している人が今だに多い。

特に昔気質の飲食店を知る経営陣ほど、

 

ネットと飲食業は無関係

 

こう捉えている人が多い。

実はこんなところにも飲食業が不人気な理由が隠されているのです。

 

・パソコンもまともに使えない上司とは一緒に働きたくない

・根性で乗り切れなんて、現代ビジネスにマッチしてない

 

こう捉える人は結構いるのです。

こういったオーナー経営陣の体質そのものが古いという事も、飲食業の人手不足を陰で後押ししていると考えられます。

 

最後に

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飲食店が人手不足な理由を述べてきました。

もしかしたらこの記事を読んでいる方の中には、現役の飲食店の社員の方もいるかもしれません。

その上で自分の店舗が人手不足丸出しで、頭を抱えインターネットに解決案を求めたかもしれませんね。

置かれている状況によって微差があるかもしれませんが、

飲食業はその構造上、現行の法律とマッチングさせ行うビジネスとしては難しいと言えます。

その上、経営者の頭が頑固で柔軟性が無いのなら尚更でしょう。

インターネットを駆使できる力があれば、この状況を突破できるヒントはそこら中に転がっています。

是非ともその能力を生かし、こんな劣悪な環境から抜け出す糸口をつかんで頂けたらと切に思います。

 

 

 

 

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