飲食店辞めたい

不条理な飲食業を辞めたい人に向けたアドバイスブログ!

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連勤の疲れ。無理強いを強要された飲食社員の行末

      2016/07/05

飲食店の社員で働いていると、否が応でも連勤することが求められます。

10連勤、14連勤なんてかわいいもので、店長やマネージャークラスになると、それこそ1ヶ月、3ヶ月と休みを取れない人もザラにいます。

連勤の疲れで死にそうだ。

中にはこんな人もいることでしょう。

そのまま連勤をし続けているとどうなるのか。実体験を元に紹介します。

 

14連勤は連勤と呼ばないらしい

飲食店のシフトは大抵の場合、半月ごとのシフトで組まれます。要は2週間単位。

これを1ヶ月単位にしてしまうと、アルバイト達が予定を把握しきれずに休日希望を多く出されたりするため。

またお店自体の予約の状況や人員不足などから1ヶ月単位ではシフトを組みきれなかったりするためもあります。

よく社員でありがちなのが、休みの☓印が一つもない。2週間全部に出勤印の◯がついている状態です。

「〇〇君、今月は人の入れ替えの時期でバイトが足らないから俺と一緒に頑張ろう!」

こんな発言を上司から受け、断りたいが周囲の社員・店長も似たような状況にあり、断りきれなかったりする。

そして恐ろしいことにはこのサイクルが人手不足が解消するまで継続され、気が付くと月に3回程度しか休日が取れなかったりします。

もはや14連勤程度は、普通のサラリーマンの1週間サイクルと同等とみなされてしまうわけです。

 

2週間に1日の休日しかない過酷な業界。

 

何か手当が付くわけでもないため、積もっていくのは疲れだけ・・・。

 

他業種の人からは皮肉を受ける矛盾

飲食業の事をよく理解していない友人や家族などからは、

「そんなに働いてるんじゃ、随分稼ぐでしょ」

なることを言われます。

これ、やっている当事者から見ると皮肉以外の何物でもありません!

というのもおそらくこういった発言をされる方って、自分の仕事が残業代や休出手当のつく職業なんだと思います。

公務員とか大手企業とかのです。

ある意味で健全だし普通の事なのでしょう。

しかし飲食店では休日出勤手当はおろか、残業代なんかも一切つきません!

他業種の人からみれば、

長時間労働=収入増加

なのでしょうが、飲食の社員に関してはこの式が全く当てはまらないのです。

連勤連勤で働きまくっているのに、給料が増えないという矛盾。

時間も金もないという現実を目の当たりにして疲労困憊している社員はかなり多いのが実情なのです。

飲食業ではこういった長時間連勤しているにも関わらず、給料に反映されない事も疲れを加算させる大きな要因と言えます。

 

連勤で倒れる社員も普通にいる

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無理難題をふっかける飲食業。

会社の理不尽な要求に対して、仮病でも使って休んでしまえばいいのでしょうが、実際に働いている人達は思いのほか真面目な人が多い。

 

・人が足りないのであれば自ら休日を削る

・自分の休みに打ち合わせが開催されれば、そのミーティングのためだけに出勤

 

こんな事を自ら率先してしまう人もかなりいる。

しかし彼らも人間であることには変わりはありません。

自分では大丈夫、疲れてないと言っていても着実に疲れは溜まっていくものです。

よくありがちなのが、長期連勤をしてやっと休日を取ったタイミングで体を壊してしまうパターン。

張り詰めた糸が切れるのか、一気に疲れが噴出してしまうのです。

そうなると、しばらくの間疲労でお店に来れなかったりしてしまう。

結局のところ、無理な連勤は後になってしわ寄せがくるだけ。

こういった事実を、経営陣や上層部はしっかり把握した方がいいのです。

洗脳まがいの教育で、何を押し付けても断りにくい体質に育て上げ、最終的には倒れるまで使い果たすという異常な姿勢。

悲しいかなこの業界の経営陣全体にこういった空気感が浸透している・・・。

 

連勤の無理強いをされたら

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飲食店で働いている人の中には、連勤に限界を感じなんとか休日の申請を申し出る良識ある人もいることでしょう。

ここで上司や社長が、

・社員の健康状態よりもお店の売上を優先

・理由もなく休ませない

 

こういった姿勢で臨んでくるなら、そのお店・会社は末期状態といえます

というのも、こういった人達は会社の利益を生み出しているのが社員(人材)だという認識が著しく甘い。

「飲食店の社員なら連勤して当たり前」

「会社の売上を作っているのは俺が生み出したアイデアと仕組みだ」

「だって売上落ちたらアナタ困るでしょ!?」

こんな傲慢に陥っている可能性があります。

こういった考えの人達のもとで働いていたところで、今後プライベートを含んだライフスタイルが充実していくことは考えにくいわけです。

むしろ今以上の連勤や無理難題をふっかけてくる可能性すらある。

そしてこういったブラック企業丸出しの姿勢の会社は今後、生き残っていけません。

今や込み入った会社の内部情報がネットを使って簡単に知れる時代。

誰もこんな劣悪な環境で働きたくないのが現実を物語ります。

アナタの周りにもいませんか?

気がついたら消えるようにいなくなっていく社員。

建前の理由は既存の社員にも公開されるでしょうが、本当の辞めていった真実はふせられて誰も知らないのが現実じゃないでしょうか?

人が集まれなければビジネスもへったくれもないのです。

連勤の無理強いをされて疲れてしまっているアナタ。一度この業界で働いていて本当に自分の方向性があっているのか確認してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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