飲食店辞めたい

不条理な飲食業を辞めたい人に向けたアドバイスブログ!

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休憩すらない劣悪飲食店の3つの特徴。こんな店やめた方がいい

      2015/06/28

ピークタイムはまさしく戦場のように慌ただしくなる飲食店。

1日の拘束時間も長い上、こんな激しい闘いを繰り広げていたら身体がもたないものです。

せめて1時間位はゆっくり休憩がしたい・・・。

こう思うのが普通でしょう。

 

しかしこと飲食店に関しては、この休憩時間すらままならないのです!

 

休憩すら取れない劣悪な飲食店の特徴を説明します!

 

法律上の休憩時間なんて余裕で無視

労働基準法第34条で、労働時間が6時間を超え、8時間以下の場合は少なくとも45分。8時間を超える場合は、少なくとも1時間の休憩を与えなければならない

(※労働基準法参照)

法律上はこうなっています。

飲食店のような長時間拘束の仕事では、まずもって1日の労働時間が8時間以下なんてことは考えられないので、少なくとも1時間の休憩を取得できることになります。

しかし、これ実際に働いてみると分かりますが、ゆっくり1時間も休憩をとっている社員なんぞほとんどいません!

特に、ランチ営業を展開している業態や、全ての料理を手作りで提供している飲食店に顕著にみられる傾向があります。

というのも、

 

・ランチ後も人手不足のため休憩中に速攻で夜の準備

・社員しか出来ない複雑な仕込みや仕事のため休憩も取れない

 

こういった事をせざるを得ない状況に追い込まれてしまうために、休憩時間もまともに取れないという劣悪な状況に追い込まれてしまうのです。

しかもこれ会社側も暗黙の了解的に推奨している部分もあって、

 

飲食店の社員たるもの休憩時間なんて顧みずに、業務に全うすべし!

 

的なニュアンスが今だにどこの現場でも漂っているのです。

法律もヘッタクレもあったものではありませんよね。

 

賄いは立って食うのが常識

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飲食店で働いている際、大抵のお店では賄いが付いているのが一般的です。

料理の勉強をする上でも、入社したばかりの新人さんや、板前の見習いが練習がてら作ったりするのが普通です。

皆んなで長テーブルに腰掛け、あれやこれや意見を言いながら談笑するようなイメージです。

 

しかし方や一方、こんなにもゆっくりと賄いを食べている状況さえままならないお店も存在します!

 

賄いは一応作ってあるが、店舗オペレーションに追われて全く食べる時間がないのです。

オーダーの合間を縫うように隙間時間を見つけて、なんとか賄いを厨房の隅の方で食べる。

 

もちろん立ったままです。

 

正確に言えば食べるというよりも、飯を体内にかきこむという状態。

本来なら箸で食べるようなメニューなのに、わざとレンゲやスプーンを使ってガツガツかきこむのです。

 

この間、約3分。

 

そして驚くべき事に、1日の休憩時間はこの賄いをかきこむ3分で終了です!

 

食べ終わったらまた再度、店舗のオペレーションに何事もなかったように戻っていく。

まれにその後、タバコを一服する人もみかけますが、それでも長くて5分。

1日15時間近く拘束されるのに、休憩時間が5分という過酷な業態!

1日900分の内、休める時間がたったの5分だけ・・・。

 

周りも皆んなこんな感じだから疑問を持っていなかったって人、これ冷静に考えるとかなり異常な事態です。

 

上司も休憩しないので、それが普通化している

飲食店に入社して間もない人や、他業種から転職してきた人達から見ると異様な光景にうつるほどの状態。

なぜこんな過酷な状況が何もメス入れされずに放置されているのか?

 

それはズバリ、上司達も同じような環境でやってきたからです!

 

「俺達も似たような環境でやってきた。これが飲食業ってものだ」

こんな昭和気質な空気感を持っている人も多く、また上司やオーナー自体も休憩しないので、その下の社員はますます休憩が取れないのです。

中には、こういった状況を良く思っていない上司も存在し、なんとか休憩時間を作るように工夫しようとする人もいます。

しかし飲食業ではいかんせんリアルタイムで接客しなければならないのと、度重なる人手不足の連続で、こういった工夫が机上の空論になってしまうのです。

飲食店がどこも人手不足な最大の要因って?

要するに、まともな仕組みを作ろうにもその体制すらままならない状態が下地としてあるが故に、何も発展していかない・・・。

 

最後に:この記事と同じような環境の人へ

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上記のように同じような処遇にさらされている方、要注意です。

というのも休憩無しが常態化してしまっている店舗では、他の部分でも無理難題を振っかられる事が往々にして考えられます。

休憩時間は無いのに、休日はしっかり取れる。こういったお店って意外なほど少ない。

簡単に言ってしまえば、その会社の社風や雰囲気で、

「飲食の社員は休憩・休日なんか返上で使いまわすもの」

こういったブラック企業の形が出来上がってしまっているのです。

また根底にこういった考え方が浸透している会社ほど、慢性的に人手不足に陥っており、同時に解決策も持っていないものです。

そのため、そのしわ寄せが末端の現場社員に一番ダイレクトに降りてくるのでますます悪循環にはまっていってしまうのです。

飲食店の中にももちろんしっかりした店舗もあります。

休憩時間はきっちり1時間取れるし、休日も週に最低1回は取れる。

こんなお店も確かにあります。

そういったお店を探すのも1つかもしれません。

しかし根本的な飲食業というカテゴリーに枠を限定している限り、無理難題をふっかけられるという問題は解決はしないでしょう。

 

15時間拘束で休憩がない職種

 

もう一度冷静にこの状況を見つめなおし、本当にこの業種で良いのか自問自答してみるのも一手でしょう。

 

 

 

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