飲食店辞めたい

不条理な飲食業を辞めたい人に向けたアドバイスブログ!

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負け組の代表格!飲食店勤務はなぜそう言われる?

   

負け組・勝ち組。

勝ち負けで人生を判別しきれるものではありません。

ですが何かを計る際に判断基準になることは確かでしょう。

「こんな職業についたら負け組だ!」

その一角に飲食業が入ってくるのは確かかもしれません。

 

土日休みじゃないからか?

いやいや理由はそれだけではないようです。

 

飲食業が負け組の代表格に選ばれる理由を解説します。

 

 

不条理な緊急対応

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飲食業の拘束時間が異常な事は周知の事実でしょう。

それこそ1日14時間、16時間なんて当たり前の世界です。

お店によっては24時間営業の店舗もあるぐらいなので、更に長い人もいるはずです。

お店の営業形態が長時間なので、それに伴って労働時間が長くなるのです。

 

実はここに負け組たる由縁が潜んでいます!

 

朝9時に出勤して夜の23時に退勤。深夜番はアルバイトに委託してやっと家路につきます。

 

そんなホッとした時間も束の間、明け方の5時ぐらいに携帯が鳴り響くのです。

 

眠い目をこすってスマホを見ると着信は自分のお店から。

喉をからしながら電話にでると、

 

バイト:「店長すいません!お店の鍵を家に忘れてきてしまいました!シャッター閉められないのですぐに来てください!」

 

こんな理不尽な要求がなされるのです。

当日には仕込みで9時にはシフトインなのに、朝5時に叩き起こされる始末。

深夜営業をやっているにも関わらず、人手不足のためアルバイトにお店の鍵の管理を任せざるを得ないために起こる悲劇。

通常の日中に稼働しているサラリーマン達からみたら考えられないことです。

上記はほんの一例ですが、あり得ない時間帯に不条理な緊急対応の必要を迫られるのも、飲食業が負け組たる由縁と言えます。

 

 

オーナー独裁者の下僕

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これは中小の飲食店に顕著にみられがちですが、オーナー社長が非常に個性的で偏屈している人が多いのです。

ワンマンなんてレベルではありません。

 

もはや自分の会社は特別な存在だと自負してやまない独裁者と言えます。

 

・自分の趣味、嗜好を押しつける

・報連相が社員の全てを開示させるためのツール

・理不尽な社訓やルール

 

こんな思考を持っている人が非常に多い。

当然ながらそういった人間の下で働いていると悲惨な人生軌道を描く事になります。

 

・やりたくもないマラソンに強制参加させられる

・問題提起をしたつもりが、考え方が合わないダメな奴というレッテルを貼られる

・売上が低迷するという理由で休日が全くない

 

こういった事が日常化してくるのです。

まさにオーナ独裁者の下僕という構図を描く事になる。

要は、全てがいいなりという意味で、負け組と言われてしまうのでしょうね。

 

裁量権はあるが決裁権がまるでない

1店舗の店長、社員ともなると色々な事が任されます。

それこそ、バイトのシフト管理に始まり、売上の予算組み、イベントの計画など幅広い仕事を担う事になるのが社員です。

自分の裁量でお店を運営していく事ができるわけです。

経営陣からも、

「何かお店で問題点があれば、遠慮無く提起しろ!どんどん改善していけ!」

なることを言われ、売上の上昇に貢献していきます。

 

ところがこの問題提起、決定にコストのかかる問題点や経営者のよくわからない分野の問題を追求するとまるで相手にされないのです

 

例えば、

 

・求人媒体の広告運営費の改善提案

・設備メンテナンスの不備の指摘

・インターネットを使った集客システムの提案

 

こういった問題点を指摘すると、途端に顔を渋りだすのです。

 

「求人が集まらないのは広告の出し方に工夫が足らないのでは?」

「空調が頻繁に壊れるのは、定期的なメンテナンスを怠っているからでは??」

「リアル店舗だけでなく、ネットを使った集客も視野にいれてみては???」

 

こういった質問をオーナ経営陣は嫌がります。

そもそも上記のような内容は、会社の経理状態を把握している人しか決裁できません。

要は会社の内部資産を把握していなければ、莫大なコストを投じるかどうかの決断ができないわけです。

飲食店の社員で優秀であれば優秀であるほど、最終的にこのコストをかかる決裁が全くできないという壁にぶち当たります。

 

お店内での問題点なんてどれも些細なことばかりです。

ルールや仕組み化を徹底していき、お客様のためを考えた不断の努力を行っていけば自ずと解決されていくことばかり。

しかし、

 

空調や冷蔵庫などの設備が壊れているのに直してくれない。

決裁権を持っているのに動かない。

 

こんな事が積もり積もっていくと、

 

「なんで俺はこんなに必死にやっているのに、上は動いてくれないんだ」

 

こんな疑念を抱くようになります。

ある意味卑怯な感じを痛感します。

問題提起させるだけさせといて、自分の都合の悪い問題(コストがかかる)には蓋をする。

 

こんな裁量と決裁のバランスの悪い点も、飲食業が負け組と言われる理由でしょう。

 

最後に

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飲食業が負け組と言われる理由について、内部的な事情から述べてみました。

飲食業は実は、真面目で誠実な人ほどマッチングしないビジネススタイルと言えます。

上記の3項目なんて全てその象徴たる由縁と言えます。

 

ただでさ激務なのに、経営陣との乖離も甚だしい業界・・・。

頑張れば頑張るほど報われないビジネス・・・。

 

こんな業界、他にあるんですかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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